やはり 新車で施工しておけばよかった?

2012/05/23

お車の下廻りの防錆処理…下廻りまで,そんなことをする必要あるのでしょうか? 勿論 やってあるにこしたことはないのですが…しかし お車の裏(下廻り)の錆まで気になる方も多くなってきているようでお問い合わせが増えております。
特に冬場が問題です。富山県では8号線,41号線,156号線などの国道や高速道路は凍結防止剤をまくので 塩カリによる錆の発生は ばかになりません。また寒冷地(山沿い)にお住まいの方,スキー場にお出かけの方,海沿いにお住みの方も要注意でお車の錆び方は尋常ではありません。そんな塩害からお車を守るのが下廻りの防錆処理 3sアンダーガードなんですね!

今回入庫のお車は海沿いにお住まいの上,冬は ウインタースポーツを満喫されるオーナーさん…新車から3年経過のお車は どんな状態でしょうか?? 経年車は スチームで下廻りをしっかり洗浄してからの作業開始となります。

意外と下廻りの錆は少ない状態でした。しかし出るべき所に しっかりと錆が発生してきています。前にお乗りのお車の下廻りはボロボロになった苦いご経験があるとお話しいただきました。今回のお車は そうなる前にということで!
  
かなり症状の進んだ錆も発生しており,防錆処理の後 Noxudolをしっかり塗り込みさせていただきました。ドライブシャフト等,熱を持つ部分はグレーの耐熱タイプの防錆剤を塗り込みます。お車の錆の出方で施工も工夫と創意が必要です。ただ塗ればいいというものでもないんですよー!

タイヤハウスも含めた お車の下廻り全体にしっかり塗り込んでいく3sアンダーガード,中々大変な作業でもあるんですよ。スペアタイヤを取り外しているので後部がスッキリしていますね?
3Sアンダーガード施工完了です! これで安心,お車を錆から守ってくれます。そんな幸せなお車は 三菱デリカD:5でした。明日 お仕事帰りにお引き取りにご来店予定ですが,一足先のご紹介です。明日のご来店お待ちしていま~す!

コメントを書く


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)