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流石に週末です…
5月最後の週末 沢山のご来店,お問い合わせ をいただきました。かなり遠方からのご来店やお問い合わせもあるので恐縮です。出来る限り ご要望にお応えしたいと思います。
さて 今日は新車でご購入されたばかりのこのお車,まずは下廻りの防錆処理3Sアンダーガードの施工から…
お車によっては 下廻りのカバーが少なく,鉄板がもろに露出している場合もありまして…このお車はアンダーガードの増量コース,更にはマフラー,ブレーキへの防錆処理も一緒に施工させていただきました。
処理前のマフラーです!
耐熱600℃のブラックペイントを塗り込んだマフラーです 耐熱塗料ではなく,防錆防食効果を持つ耐熱防錆剤なので高温になる個所の防錆に効果的です。
3Sアンダーガードの完成です! 先にホイルコートも終わっています。明日からは ガラスの全面撥水コートとボディコーティングへと進みます。コーティングコースは? 勿論 今話題のあの商品です 次回をお楽しみに!
あと一週間…
いい天気が続き やっと5月らしく なってきたと思えば,今月もあと一週間…月日の経つのは本当に早いですね。 お仕事の方も程よい忙しさで いい汗をかかせていただいております。ボディコーティング,ホイルコート,下廻りの防錆処理といくつもの作業をこなさなければならないのですが 忙しく過ごせる毎日に心から感謝,感謝です。
工房の中は歴史あるお車(なつかしいと思った方も多いのでは?)と新車がコラボ? どちらもボディコーティング施工前のポリッシュ作業中です。
塗装状態をしっかりチェックし,傷み具合に応じてのポリッシュ作業となります。新車も経年車も塗装を無駄に削ってしまっては取り返しがつきません。最小限の負担に抑えるマスタライズ工法が力を発揮します。
こちらは新車 ですが,やはり塗装状態に応じた塗装の肌調整が必要で,塗装のベストな状態にしてからコーティングを施工するので 同じ新車でも輝きと保護力が違ってきます。
今日は どちらも途中の工程までのご紹介で失礼しま~す!
重症です….
今日も快晴,気持ちの良い一日 になりました。そんな今日 海外から飛び込んできたニュース, 三浦雄一郎80歳でエベレスト登頂成功…生まれ持った肉体の強さか? 鍛え続けたおかげなのか? どちらにしても凄い出来事です。
そんなエベレスト(チョモランマ)に登頂した日本人は153人,そしてその中で遭難等で亡くなっている方が8名(男6名 女2名) 強風による転落,悪天候による凍死,雪崩,急性高山病,突然死等々 やはり並の山ではないんですね…そんな中で こんな高齢での登頂 世界に誇る日本の冒険家なんですね。ちなみに家族は心配でたまらないことと思いますが…
さて 今日のご紹介はエベレストほどではないですが,冬の寒さの厳しい富山県 その中でも潮風の影響を受ける海沿いの地区でお乗りのお車が下廻りの防錆処理で入庫してきました。
今回は 錆びの状態もかなり重症のお車なのでフロントバンパー等々 かなりの分解増量コースでの作業となりました。
リヤはテールランプ等も外しての作業となります。ボディだけではなく あらゆる箇所が錆びているのが画像でもお分かりになるかと?
今回のお車は軽トラック,荷台の下廻りの錆が半端ではありませんでした。錆の処理は落とせるものは落として,あとは錆転換剤を塗って錆を処置していきます。そんな錆の転換処理作業には かなりの時間を要しました…
海沿いで新車から5年間使った結果がこの状態です…見事なサビになってしまっています。
赤茶っぽかった錆を黒に転換,錆びた個所をこの状態にするには根気と手間が….そんな錆の進行を止めてくれる錆転換剤を全ての錆びた個所に塗り込んで乾燥させます。
そして アンダーガードをムラなく塗り込んでいきます。
エンジンがリヤについているため ヒーターの配管が後ろから前へと続いているのですが,それすらも錆びて大変な状況…錆を落として耐熱タイプの防錆処理を施してあります。
更にはブレーキドラム等の錆も処理して,耐熱錆止め塗料を塗ってあります。下廻りの防錆処理は本来,ボディの防錆なのですが,状態に応じて臨機応変な処置が必要となります。
錆び転換処理を含めた分解,増量コースの3Sアンダーガードの完成です。
できるだけ新車からの施工がお勧めです。勿論 経年車でも施工はできますが,錆の付着が極力少ないうちの施工がいいですねー。 お住まいの条件や走行条件によって貴方の愛車にマッチした防錆処理をご提案させていただきます。気軽にご相談下さい。
今日も暑かったですねー…
定休日明けの今日もいい天気でした。月曜日から3日続けて26℃以上(今日は28.2℃)と夏日が続いています。昨日3~4時間外へ出ていただけで腕が真っ赤にやけてしまいました。5月の紫外線恐るべし…お車も人もお気を付け下さいねー…
外で記念撮影(仕上がりの最終チェックが一番の目的です) のこのお車に映る景色も見事というしかありません。
新車ご購入から約2ヶ月しか経過していないこのお車ですが 最近の春の恐怖に侵されておりました…
蛍光灯付近に見える白いモヤモヤ? そうです,これが春の花粉被害..花粉によって出来てしまったシミ跡です。
花粉シミ処理を行うには ただコンパウンドで磨いて取るのは塗装を削るだけで危険です。正しい処理方法でキチンと消すことは可能なんですよー。
今回の被害個所は ドアミラーとルーフのピラー,リヤスポイラーと運転席側が特に被害を受けていましたが 塗装に負担なくきれいに処理できました。
もう一度 ドアミラーに出来た 花粉シミ跡…
キレイに処理され消えてました!
ボディ全体も軽度のシミや小キズの付着が見られました。水銀灯の真ん中を境目に塗装の肌処理前と後です。
新車から2ヶ月経過の塗装? と思いたくなるような傷み…
塗装に最小限の負担のマスタライズ工法でこの通り!
しっかり磨くためのマスキング…ポリッシュ作業をスムーズにできるようにするだけではなく,色々な個所の保護目的も重要な課題です。
マスキングが全て取れた時,新車から新車を超えた輝きに生まれ変わった瞬間でもあるんですねー…
今回のコーティングは TTクリアファイナライズコート! オーナーさんには いろいろ悩んでいただいて決めていただきました。引取に来店されたオーナーさんには 勿論笑顔でお帰りいただきました。今回の施工 ありがとうございました。
5月病って今でもあるんでしょうか?
5月,ゴールデンウィークで休みの沢山ある月 昔から5月病という言葉がありますが みなさんは大丈夫ですか? よく調べると5月病とは新人が新しい環境に適応出来ずに精神が不安定になるということでベテラン?のみなさんには関係のない病気でした…(ちなみに1月から12月まで すべての月の病気名があるのにビックリ! 理由を付けたらなんでも病気にしてしまえるんですね??)
そんな5月 ゴールデンウィークを沢山休ませていただきながら今月は火曜日の定休日も しっかり休ませていただきます。「休みすぎだろー?」とお叱りをいただきそうですが 3~4月の休みの調整を(3~4月は繁忙期で中々休めないのです…)5月でさせていただくのでご理解下さいねー。GWの疲れも癒えたのでしょうか,みなさんの行動が活発になってきました。今週は ハードな週になりそうです。
新車の黒と格闘…新車ご購入から約二ヶ月経過のこのお車…新車対応はご購入から3ヶ月を目途に判断させていただいているのですが 最近は1~2ケ月位でも塗装の傷み方が激しいので要注意です。特に春先は 黄砂,花粉等の付着をそのままに放置しておくことで深いシミになって取れなくなる場合があります。汚れたら速やかに洗う… 最近の環境はお車に悪すぎるので皆さん 本当にご注意下さい。
磨く ということは塗装を削る ということなんです。 お車にシミや拭きキズがついたら コンパウンドで磨けばきれいになります。 が, 磨くイコール塗装を削る..薄くするということなんです。コンパウンドとポリッシャーがあれば誰でも磨くことはできます。が塗装に最小限のダメージで磨く技術がなければ 塗装を薄くして耐久力を弱めるばかりです。一度削った塗装は もう元に戻ることはないんです…
塗装に最小限の負担で最大限の輝きを造り出すマスタライズ工法,
ポリッシャーとコンパウンド,バフの組み合わせと培われた磨き技術でさらに腕にも研きを掛けていきます…
今回のコーティングコースは D-PRO type FDガラスコーティング! 黒などの濃色車にお勧め親水タイプのボディコーティングです。
冬の融雪剤などの汚れや傷みから 春の花粉,黄砂による塗装へのシミ付着とお車は休む間もなく色々な汚れ(傷み)の付着と闘っています。今一度愛車の状態をチェックしてみて下さいねー。
寒暖の差にご注意!
日替わりで暑くなったり,寒くなったり… その気温差は10℃以上,四季のある日本ならではのことなのでしょうが?最近は激しすぎませんかー? 毎日 今日は何を着ようかと..そんなことから一日が始まったりしています。 春 いろいろな花が咲いて,この時期になると新緑が本当にキレイです。ゆっくりと森林浴したりするのもいいかも知れませんね…
さて そんな激しい季節の移り変わりにも耐えながら? 今日も作業に頑張っています。相変わらずの需要が多い下廻りの防錆処理…やり始めたころは メーカーさん指導の言うがままやっておりましたが,台数をこなすと共に様々な問題点や疑問点が? そんなことをクリアーするためにはメーカーさんの言うことだけでは対応できません。やはり研究,工夫を重ね より良い商品として仕上げていっております。
今回は増量コース.. 基本コースとの違いは 外す部品が増え,塗り込む範囲が相当多くなります。海や山沿いにお住まいの方,高速走行の多い方,スキー,スノボーと雪山へお出かけされる方にお勧めです。
3Sアンダーガードも 基本コースから増量コースと,
そして取扱い商品も厳選した商品を増やし あらゆるニーズにお応えできるよう
ラインナップかがそろってきました。
お車の下廻りもカバー関係を外しマスキング..
アンダーガードを塗り込みマスキングを外し..
カバーを元に戻し完成!
こんな作業がスクリーン化されたマスキングの中で
行われているんですよー。
全体図をもう一度 まずはカバーを外しマスキング..
アンダーガードを塗り込み,マスキングを外したのち
細部にコート剤を補充..
そして カバーを取り付け完成!
5年保証10年耐久のために日々仕上げる技術を更に高めております。
いきなりの夏?
全国的に暑かった… 一昨日 富山県でも 富山市で30.7℃,高岡市で29.7℃(手元の温度計は30℃を超えてましたが..) いきなりの夏になりました。みがき工房高岡 定休日明けの今日も全国的に暑いところが多かったようです。気温もさることながら紫外線の強さは5月の方が強い?という説もありますので 女性の方はお肌,みなさんは愛車のお肌(塗装)にご注意ください。
さて 今日のご紹介は 最近知り合いから譲り受けたというアルミホイールへのホイルコート施工です。サイズは20インチ,中古のアルミホイールは(お車の塗装にも言えることですが) 塗装面などにどれだけのシミやキズがついているか?なんです。塗装表面に付着しているものは処置できますが,塗装内部まで入り込んでいる場合は どうしようもない場合があります。遠方より ご来店いただいたオーナーさんの期待にお応えすべく頑張ってみました。
特に裏面の傷みが気になります。まずは下地処理前…
裏表ともにメッキタイプのアルミなので傷んでいる部分の復元は予想以上に困難でした。 正直見違えるようにキレイに出来たところとダメージが深く汚れ(傷み)を取りきれなかったものと色々です…
下地処理後…
再び下地処理前(うら全体)
そして 下地処理後(うら全体)
表のリムや裏面はメッキ仕様,そしてデスク面はポリッシュ仕様…場所に応じた下地処理で仕上げていきます。
デスク面にはTTクリアーの補充で下地作りです。
下地処理に相当な時間と手間 がかかってしまいました。 お車のボディもそうですが年数が経つと共に傷みも厳しくなっていきます。出来るだけ新しい ダメーシージの少ない時にコーティングを施工するのが理想です。
TTクリアー仕上げ,メッキタイプ専用のホイルコート剤をベースに2層構造のホイルコート仕上げ となります。もちろん 乾燥にも時間を費やします。
というわけで 完成した20インチアルミホイールのホイルコート,オーナーさんへは宅配便でのお届けとなります。遠方からのご来店 恐縮です。間もなく手元に届きますのでもうしばらくお待ちくださいね。今回の施工 本当にありがとうございました。
お仕事日和…
昨日とうって変わった天気となりました今日の日曜日…昨夕の夕焼け,虹は やはり今日の晴れへとつながったんですね?
お天気に恵まれた絶好のお仕事日和り…作業もはかどりましたが,お休みということもあって沢山のお客様にご来店いただきました。そんな今日のご紹介は TTクリア施工から早一年経過のこのお車です。屋外保管ということですが状態はどうでしょうか?
コーティング施工したのにメンテナンスは必要なの? と思われる方もいらっしゃるかと思いますが, 屋内に展示して動かさないのであれば必要ないかも知れませんが,色々な走行条件,保管条件,お手入れ状況…更には天候要因 猛暑,厳冬, 酸性雨,黄砂,花粉等々 お車の塗装を傷める要因はきりがありません。駄目押し?に最近のお車のカラーが黒などの濃色車が多く塗装への傷みが もろに見える….そんなことからも お車の状態に応じたメンテナンスが不可欠になってきているんですねー…
コーティングのメンテナンスは年一回受けていただくのが理想… ボディに付着した鉄粉や汚れ,傷みを取ってやることがメンテナンスの基本コースの内容です。 シミの付着や洗車キズ(拭きキズ)等がひどい場合は それを落とすリフレッシュメンテナンスもあります。一般のガラスコーティングはコンパウンドでポリッシュするしかないので やればやるほど塗装やコーティングの耐久性が低下します。 しかし TTクリアー施工車は基本的にコンパウンドを使用せずTTクリアーの補充でメンテナンスを行うので 下地の塗装を削ることがほぼありません。そんなことからもTTクリアーがお勧めなんです。
そのTTクリアーを 新車ご購入と共に施工されたこのお車,1年経過の状態は 屋外保管とは思えないいい状態でした。
コーティングメンテナンスと一緒に
気になる部分の処置も依頼されます…
ご自分では記憶のないキズがある日突然ついている…愛車を大切になさっている皆さんには耐えがたい出来事かと思われます。そんなキズの処理も ご相談に乗ります。
今回 ドアについた15㎝程の線キズ…最近の新車塗装の膜厚は結構薄いのでキズの処理もリスクが伴います。
あくまでもキズの深さによりますが こんな風に処置することも可能です。気になる点は なんでもご相談下さいねー。
どっちが新車でしょうか?
GW明け最初の週末 みなさんいかがお過ごしでしょうか? せっかくの週末 あいにくの雨の一日となりました。が 夕方 雨の産物が見られました。明日は晴れるのでしょうか?
西の空に綺麗な夕焼け,雲が見られたかと思えば 反対側の空にはクッキリと半円を描いた虹,それも二重に…
さて 今日のご紹介は ホンダ フリード&フリードスパイク2台のお車へのボディコーティングの施工ですが,2台共新車ではありません。 どちらが新車化お分かりになりますか?
黒いボディに映り込む 中赤外線ヒーター…新車はこちらでしょう?
いえいえ 青いボディに映り込んでいる こちらのお車が新車でしょう?
さて お分かりになったでしょうか? 実は こちらの青のフリードが平成22年式,新車から3年経過のお車です。 どちらも新車といってもわからないですよねー? 経年車も塗装の傷み状態によりますが ほぼ新車に蘇ります。
こちらが 新車 フリードスパイクです。新車は新車を超えた輝きに… D-PRO ガラスコーティングとTTクリアコートのラインナップの充実で 貴方の愛車にベストなコーティングをご提供させていただきますよー。
意外と需要の多いのは?
最近 いただくお問い合わせのベスト3!
1位がボディコーティング(その中での1位 TTクリアーファイナライズコート,2位D-PRO type RS..) 2位が意外なヘッドライトコーティング 3位が3Sアンダーガードと続きます。 ちなみに4位は アルミホイールのホイルコートです。
大切な愛車のボディや下廻りを保護して長く綺麗に乗りたい というオーナーさんのニーズは年々増えてきているように感じます。 そして以外とみなさんがお悩みになっているのがヘッドライトの傷み(黄ばみ,ひび割れ等)なんですね。市販のヘッドライト磨き剤やコート剤が出ていますが ヘッドライトの傷み具合に応じた処置をしないと 黄ばみがすぐに戻ったりするんですね。そして お車の足元 アルミホイールの汚れに悩んでいる方も多いようです。
ヘッドライトに続いての意外性商品?は ホイルコートでした。
最近は大型トラック等もアルミホイール装着が珍しくありません。
せっかく光っているメッキタイプのアルミホイールも様々な汚れが焼き付いてご覧の状態に…
ホイールを洗っても取れない汚れが付着しています….
走行やブレーキによる加熱で汚れが焼き付いてしまうんですねー
傷みを取り除ききれいになったホイール…
キレイになったところへホイルコートを施工します。
今回のご依頼は お車を運ぶ積載車!
足元も光り輝く綺麗な積載車でみなさんの大切なお車を日々を運んでくれます。
ホイルコートのかかったアルミホイールは 洗うだけで簡単に汚れが落ちます。が, 汚れを溜めこむと大変なことになるので定期的に洗うことをお勧めします。(ビックリするくらい お手入れが楽なんですよー…)